弱さを、やる。

疲れを自覚した。

数日前から精神が張り詰めたような、そこまでいかないにしても、どこか落ち着かないような、そんな感覚がある。

布団に入っていても、お風呂に浸かっても、どこか緊張を解くことができない。きっと怯えているのだろう。

不安のようなもの。

この正体は明確ではない。だが、自身に巣くう何らか。拭いきれない何らか。そういった、掴み切れないが、確実に存在だけは認識できるもの。

私は、”それ”を知っている。その存在だけは知っている。

こいつを無視してはいけない。私は今バランスを崩しているのだ。強がってはいけない。ただ、向き合う必要もない。向き合うのは今ではない。今はただ、流されるべきだ。

対処しないという対処。

”それ”を自覚し、そのうえで対処しようとしない。波に飲まれたとき無理に泳いではいけない。泳ぎだすのは今ではない。水面の木の葉をイメージする。波はいつか凪になる。その時泳ぎだせばいい。

深く呼吸をする。冬。寒くなるといけない。体が強張る。神経は休まらない。ただ、解きほぐす。その時間が必要だ。暖かい部屋とコーヒーと一人の時間。

私は知っている。ただ疲れているのだ。

私は知っている。人の調子には波があることを。

ままならない。

ずっと最高ではいられない。

落ち込むことがある。

落ち込んだとき、無理に気分を昂らせようとしてはいけない。ちゃんと落ち込む方が良い。心を沈めて。ちゃんと底を打つまで。その方が良いことを知っている。

伊達に38年も生きていない。

強さを発揮しない方がいいタイミングがある。
今は、弱さをやった方がいい。

それにしても、この弱さは創作と相性が良いな。

私は今、スターバックスでこの文章を書いている。

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