たこやき先生|川人佑太

子どもは無料の、
100円たこやき。

雑談がしたくて、たこやき屋を始めました。

大阪・高槻にある、4個100円の小さな店です。知り合いが置いていったお金から、なぜか高校生まで無料になりました。店長は、学校で数学も教えています。

大阪・高槻/4個100円/高校生まで無料

大阪・高槻にある100円たこやきの店先。手描きの看板と赤い扉がある
100円たこやき|大阪府高槻市

雑談したくて、
店を始めました。

2020年、コロナ禍でずっと在宅勤務してたら、なんかダルい。ある日、公園でどうでもいい話をしたら、めっちゃ気が楽になりました。

「あー、おれって雑談がしたかったのかも」。でも、町に雑談できる場所はない。それなら、たこやき屋を始めたら全部解決するやん。思いついた半年後には、店ができていました。

鉄板の上で焼き上がったたこやき
4個100円。大阪・高槻にある、小さなたこやき屋です。

「子どもは無料」は、
あとから始まりました。

最初から、子どもの居場所をつくろうとしていたわけではありません。知り合いが多めにお金を置き、「子どもたちに食べさせてやってやー」と言った。それを採用してインターネットに載せたら、いまの形になりました。

4個100円。高校生までは、サポーターが支えるチケットで無料。平日の夕方になると、子どもたちがやってきます。

100円たこやきについて詳しく読む

人が関わるたび、
店がちょっと変わる。

子ども無料の仕組みも、店の看板も、最初から決めていたわけではありません。知り合いや、店に来た小学生や、オンラインのサポーターが混ざって、店は少しずつ今の形になりました。

昨日しゃべったことは、明日にはきっと忘れている。そんな最高の日常を5年も重ねたことを、誇りに思っています。うちの店は宇宙一おもしろい。

そういうのが好き。
なんか人が関わって形が変わるの。
雑談だなーって。
2021
高槻で開店
約10万個
子どもへ無料で提供
5年間
店で続いてきた日常
800人以上
公式サポーター

※個数は2026年4月時点の本人集計による概数、サポーター数は2026年8月時点です。

店のつづきに、
オンラインから混ざる。

サポーターから届いたお金は、子どもが店で使えるたこやきチケットになります。使われずに残った分は、店長の人件費として、店を続ける力になります。

立派な寄付の話というより、「意味わからんけど、おもしろいな」と思ってくれた人が、オンラインからこの店に混ざる仕組みです。

仕組みをもう少し読む
たこやきチケットを手に笑う、たこやき先生
サポーターのお金は、子どもが使えるたこやきチケットになります。

川人佑太
たこやき先生

通信制高校の数学教員/100円たこやき店長

午前中は通信制高校で数学を教え、昼からたこやきを焼いています。子どもたちからは「たこっちゃん」「てんちょー」「せんせー」。この前は「しゃちょう」と呼ばれて、店内がざわつきました。

1987年、大阪市生まれ。大阪大学卒業後、大学職員を経て教員免許を取得。大阪市立中学校で6年間勤務し、現在は通信制高校で数学を教えながら、高槻で「100円たこやき」を営んでいます。

社長ではない。

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気になる入口から、
どうぞ。

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月額100円から。子どもの無料たこやきと、店が続いていく時間を支える仕組みです。

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