カテゴリー: ボディビルディング

  • コンディショニングを怠らない

    私は愚かなので、コンディショニングの重要性を理解してもすぐに忘れるさぼってしまう。

    調子が悪くなってコンディショニングをして調子が良くなる。それを数週間続ける。そうするとそれが当たり前だと思うようになり、コンディショニングをサボってしまう。そして数週間数ヶ月経つとなんだか少しずつ悪くなっていって、なんだか調子が悪いなという形になってくる。そこで初めてコンディショニングが崩れてるのではないかと気づく。そして調子が良かった頃、どんなコンディショニングをしていたのかも思い出せず、試行錯誤をしてどうにかたどり着く。そんなことを繰り返している。

    最近も、目がずっと重くて首も痛くて、なんとなく肩周りが全部調子悪かったんですけど、ちょっと思い立ってマッサージをしたり、コンディショニングを重視したら結構良くなりましたんで、備忘録として残しときます。

    胸鎖乳突筋のマッサージを起始部から停止部までかけて全部やります。

    後頭下筋のマッサージをします。

    オガトレのストレッチやります。

    あとはそれに加えて、体の声を聞きながら、ちょっとマッサージやストレッチをしていきます。完了。

    胸鎖関節の動きを出します。

  • 右肩のひっかかり解決

    備忘録。

    ぶら下がって肩甲骨をカパカパさせると良い。

    それに伴って、広背筋と大胸筋をストレッチさせると良い。

  • 身体の声を聴け

    筋トレを初めて10年以上が経った。

    未だに発見することばかりだ。ジムに行くたび新しい発見がある。毎回ほとんど同じ動きばっかりしてるのにね。鉄の塊を持ち上げるだけ。スクワットだとしゃがんで立ち上がるだけ。それなのに新しく発見することがある。毎回。すごいな。

    どんどんわかることが増えてくる。今は自分の身体の声を素直に聞くフェーズになっている。「なんかおかしいぞ」「そうじゃないよ」「そうそう」「良い感じ」って語りかけてくる。私は、その声を聴く。耳を澄ませて。そうすると、改善できることもあるし、できないこともある。

    だいたい、身体の声を聞いたところで私にやれることは他の方法を試してみるぐらいしかない。色々試してみても自分が持ってる方法論の中だと解決できないこともある。むしろその方が多い。そのたび身体は「ちがうよ」「ちがうよ」って言うだけ。でも、まあ改善できないので仕方がない。声を聞きつつも「わからんなー」って思いながら日々を過ごす。試行錯誤してみたり、調べてみたり。

    さっきも言ったように、うまくいくこともあれば、いかないこともある。でも、確かにうまくいくことはあるんだ。ひたすらガチャを回す。SRを手に入れるたび、ちょっとずつわかることが増えてくる。ひたすらコレクションしていく。SRを集めていくことで見える景色が広がっていく。今まで見えなかったものも見えるようになる。感じられなかった世界が感じられるようになる。ともすればSRだと思っていたものが実は間違いだったことすらある。

    最近の課題は右肩の位置がうまくはまらないことだ。日常生活の中で困ることはほとんどなかったが、トレーニングをして、ボディビルディングをして、鏡を見て、毎日声を聞いていると、右肩が収まるべき場所に収まっていないことがわかった。ところが昨日、胸椎のストレッチをしていると、右肩が良い位置にはまることがわかった。今まで僧帽筋や胸鎖乳突筋、三角筋、上腕二頭筋…等いろいろと試してみてもそこまで改善が見られなかったのに。不思議だなあ。作用はよくわからないんだけど、専門家じゃないし良いや。とにかく入力に対して出力が決まっているならそれでいい。プラグマティックに行こう。私は工学部出身なので。微分可能か数学的に厳密ではなくていいのだ。SRを引けたら愚直にそれを使っていく。身体の声を聴きながら。

    というわけで、私の身体のアライメントを考えるうえでまた新しいSRが引けた。これを続けていこう。今年で38歳だ。38年間付き合い続けてきたこの身体。まだ新しく理解することがある。何もわかっていないんだな。身体おもしれー。面白すぎる。めちゃくちゃマッチョになるぞ。